人生構築中!

野菜やハーブを育てて食べています。正解のない人生にうろたえることもあるけれど、それでも自然と調和して生きていきたい。。!

こだわりの朝食から1日を始めたい。私が朝5時に起きる理由。

前回のブログで書いた手作りの発酵調味料。

mitsu3bachi.hatenadiary.jp

 

朝5時に起きて鮭を焼き、お茶漬けを作って朝食にした。

塩昆布と醤油こうじと出汁で味付け。

小松菜は無農薬で自分で育てたもの、起き抜けに収穫した。

鮭を箸でほぐして、熱々の出汁と一緒にするすると食べた。おいしかったなあ。

 

葉物野菜の種をまいた後にのこる、間引いた芽。

栄養たっぷりと聞いたのでこちらもお茶漬けやお味噌汁に入れて食べることにしています。

クセもないしおいしい。

 

こういうことを出勤前の朝5時からやっている、と言うとたいていの人に引かれます。「よくやるね、、疲れないの?」などなど言われる。

でも、私は朝型人間なので早起きして起き抜けにいろいろやるのは全然楽しいです。

むしろ、夜遅くまで起きていたり、夜にいろいろ行動するほうがしんどい。

 

なので家事も、仕事から帰ってきた夜はやらない、食器洗いも翌朝の自分にまかせることにして早々に寝る。

 

周りを見ているとみんな深夜まで起きているらしくて、深夜番組も知らないし夜中にラインもしない自分は変かな協調性ないかな、、

とちょっと思うこともあるけどこのほうが自分の体質に合っているし

体が軽く感じるので、今のところは朝型生活を続けようと思う。

 

ということで今日も朝5時起床で料理と筋トレ、植物の世話です。

 

 

お題「朝食に何を食べていますか?」

梅収穫と発酵調味料 作り。自然は待ってくれないのでこちらが合わせに行く日々。

 

私の梅の木!

天気のいい休日、様子を見に行ったら大きくなっていたので収穫した。

私はむてっぽうな人間なので、素足にサンダル履きで原っぱをぐんぐん進み、軍手なしの素手で無農薬の梅を収穫しました。

虫に刺されなかったのは偶然です。

 

梅の木の隣は、アルストロメリアが満開。今が一番好きな景色。

 

 

大好きな畑の景色。写真にうまく映らなかったけど、すごい数のモンシロチョウが飛んでいた。

 

そして、最近の大ブームが、発酵調味料を作ること!!

醤油こうじ、塩こうじ、中華こうじの3種類を常備しています。腸にもいいし、添加物なしの調味料を自分で作るのはとても健康的。それに、なによりとても美味しい。

フライパンに中華麹を入れて野菜を蒸すだけで最高のおかずができあがるし、卵かけごはんに醤油こうじを使うと絶品。。!!

 

手作りすることは体に良くて、環境に与える負荷も小さいし、楽しくて美味しい。

 

エンタメや流行など、誰かに与えてもらう楽しみを享受するのはもちろん楽しい。けど、それだけでは本当の心の豊かさは手に入らないのでは?ということをここ1,2年、すごく考えている。

 

自分で考えて創作することをこれからも大切にしたい。

 

梅は去年は梅干しに梅シロップなども作ったけれど、今年は梅干だけ。カリカリ梅作りにも初挑戦したのでけれど苦みが強くて失敗!あく抜きしたんだけどな。。

 

ブログに載せよう載せようと思いつつ、あっという間に時間がたってしまい、もう1か月前の出来事になってしまった。

 

お題「最近楽しみな事」

家庭菜園で無農薬の大玉トマトを育てるのは無理?種まきから収穫まで実体験まとめ。

今年の2月。知り合いを通じて農協から大玉トマトの種をもらった。

新品種で市場にはまだほとんど出回っていないとかいう種だった。

種まきからトマトを育てるなんて難しそうでやったことはなかったけれど、私は無類のトマト好きだ。せっかく(タダで)もらったんだし、ダメ元で挑戦してみよう!

 

私の畑にて。ハーブは地植えするけれどトマトは管理しやすいようプランターで栽培することに。

 

ということで私のはじめての挑戦がはじまったのだけど、これがまあ楽しい。

種から植物を育て、収穫し、食べるまでを計画するなんて。その過程の1つ1つが楽しい。

世の中の物価高だとか、どこか遠い異国の自然災害などに振り回されずに、ただ自分が食べるものを育てるというのは豊かなことだなとワクワクした。

 

 

3月下旬。ほかの野菜と一緒に種をまき、温度管理や遅霜に注意を払いながら春を過ごした。

 

 

 

そこからすくすく順調に育っていたのに、GWあたりから葉っぱに異変が。虫が這ったような跡がいくつもあって、苗がどことなくぐったりしている。調べた限りではアザミウマのせいらしい。

 

農薬は使いたくない。たかが家庭菜園の小さなプランター。それでも私が心から愛する自然や生き物たちに悪い影響を与えることは避けたい。

そこで一か八か、土の上にアルミホイルを置いてみた。カモミールを育てていたころ、こうやってアブラムシを防ぐことに成功したことがあったのでアザミウマも同じかな?と思って。

 

 

なんとこれであっさりと成功した。アザミウマの被害は一切なくなり、そこからトマトはぐんぐん大きくなった。おそるべし、アルミホイル。

 

 

そこからは毎朝6時に起きて出勤前にトマトを見守る日々。化成肥料をあげたのは1度だけ、あとはぼかし肥料や牛のおしっこからアップサイクルで作られた液肥を2週に1度くらいあげた。

 

 

青い実がなっているのを見つけたときの喜びと言ったら!

 

大玉トマトの栽培は難しいとよく見聞きしてきた。とくに種まきからなんて無理、素人は苗を買ってきましょう、なんて文面はネットでもたくさん見た。

それだけに【大玉トマトは難しい】という先入観が強かったし、毎日ヒヤヒヤしながら生育を見守ってきたので、早朝なので声は出さなかったけれど、わぁ~って叫びたかった!

 

 

そして今日、はじめて大玉トマトの収穫をした。楕円形でちょっといびつ。オレンジがかった赤い色。そういう色・形の品種なのか、生育に問題があってそうなったのかは謎。なにせ新品種なうえに品種名を忘れてしまうという痛恨のミスです。

 

それでもうれしい、自分で種まきした愛しいトマト。

 

 

が、残念なことに尻腐れしてしまった。まだ青いうちに異変を見つけて、カルシウム不足だろうと思って消石灰をまいてみたのだけれど。。ほかのトマトは尻腐れを起こしていないので、2個目以降の収穫を期待しよう。

 

変色したところは大きく切り落として、残りの部分を食べてみた。これがまあ甘い。。。!!はじめてにしては上出来、夢中で食べた。

だけどちょっと皮が固いかな、甘いトマトにしたくて水やりを控えすぎたかも。

 

周りに大玉トマトの栽培をしている人がいないので、こんな感じで自己流でなんとか育てて楽しんでいる。だけど水やりの頻度や尻腐れを防ぐコツなど、あ~誰か教えて~!というのが本音のところ。トマト栽培の先輩がいらっしゃいましたらどうぞ色々と教えてください。

 

 

 

お題「最近楽しみな事」

無意味なものにとらわれて人生損するところだった話

花屋で働いている。暑くなるにつれて閑散期に入り、暇になる。

春先から母の日までの圧倒的な忙しさと休みの少なさに体が慣れてきたころなので、閑散期に入っても体力を持て余す感じがある。

 

副業でもしようか?週1のバイト探す?とも考えてみたけど、もともと私は湿度や暑さが苦手な体質だったことを思い出した。

毎年6月ごろから、湿度計や気温計の数値が高くなるにつれて、じっとりと体がだるくなる。去年だって仕事をするのも何をするのもしんどくてぜえぜえしてしまった。

 

そうだ、副業なんて始めるべきじゃない。苦手な季節に、そんなにあくせく働かなくてもいいじゃない。暇なのは”体を休める時期”なのだと思うことに決めた。

 

不耕起栽培で育てているラズベリー。収穫が夏の楽しみ。

 

 

そんな職場で数日前とても印象的なことがあった。

 

 

ぜっさん閑散期中のこの花屋、スタッフ同士の人間関係がなんともさっぱりとしている。陰口を叩くことや面倒な派閥などは無くて

(時たま少しの陰口はあるが私はそういうのが本当に嫌で精神衛生に悪いので加わらない)、

 

かといって、みんな仕事終わりに飲みに行くほど仲良くもない。お互いが休みの日に何をしているかなど、私的なこともほとんど話さない。

にこにこと働き、仕事が終わればさっと帰っていく。なんとも独特な距離感である。

 

そんな関係なので、もちろん(?)お互いの年齢すら知らない。

 

毎日顔を合わせているけれど、年齢を聞かれたこともないし、こちらも誰にも聞かない。新しい職場や初対面の人に出会うと「まずはお互いの年齢を確かめる」ということに慣れていたので、お互いの年齢を知らずにいるのは新鮮で案外心地よい。

 

年齢を知らないということは「〇歳なのに若々しいな」とか「この人は年下だからため口でいいや」という先入観が一切ない。あるのは相手の働きぶりに対するリスペクトだけである。

 

それでもスタッフに1人、コミュニケーションが上手すぎるコミュ力おばけの女の子がいて(丸山礼ちゃんに似ているので勝手に心の中で丸山礼ちゃんと呼んでいる。私は丸山礼ちゃんのファンである)

ある日にっこりと「そういえば何歳なんですか?」と唐突に聞かれた。

 

そこで初めて年齢を確認しあったのだけれど、まあ、なんということでしょう、

 

21,2歳と思っていた丸山礼ちゃんは29歳だった。学校を出たての甘え上手な女の子だとばかり思っていた。33,4歳かと思っていた落ち着き払った男性スタッフは24歳、

そして私も実年齢より10も違う年齢だと思われていた。

 

なんともお互い見当違いな想像をしていた。つくづく人の年齢をあてるのは難しいなと思った。

 

ということは、私たちが呪いのように縛られている「もう〇歳だからこの服は着れない」「〇歳なのにこの趣味はイタいかな」などという考えは、まったく意味がないのではないか??

 

他人はこちらの年齢なんてわからない。

ならば気にするべきなのは「やりたいか、やりたくないか」「好きか、好きじゃないか」「似合うと思うか、思わないか」等々、自分の主観だけじゃないのかなって。

 

これまでやりたいことや好きなことがあるのに、年齢にとらわれて諦めたことが(大小含めて)ずいぶんとあるような気がしてきた。

年齢にあった服や髪型や趣味を選ばないと、、なんて年齢ばかりに気を取られていると、あっという間に年を取って人生おわっちまうんじゃないか、そんなの嫌だ。

 

この考えにもっと早く気づけばよかったなあ。先日、韓国風メイクはもうイタイかな、とためらっていた友人にもこの話をしようと思う。

 

山形の海。日本海が好き

 

 

今日の午前中は曇り空でさほど暑くなかったので、持て余した体力を使うべく、買い物ついでに往復14㎞のサイクリングをした。ひっさしぶりの自転車!!

 

車の運転も好きだけど、やっぱり自転車もいいなあ。帰ってきた後汗を拭くとさっぱりしたいい気持ち。そのままお昼ごはん(ひよこ豆とトマトを煮て庭のオレガノを摘んでトッピングにしたの)を食べた。

 

全身に心地よい疲労感があって、ソファーに寝転んでそのままお昼寝した。運動はいいなあ。それから今夜の夕飯はから揚げにして、早めの夕食を取りながらnetflixを観る予定。いい休日である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お題「もっと早くやっておけばよかったと思う事」